【ペンてる株式会社】Pentelday2023に招待されて行ってきました 工場見学編

イラストレーション

こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。

ペンテル株式会社さんから招待をいただきイベント【Pentelday2023】に参加しました。

今回は、参加したイベントのこと私の大好きなクレヨンを作っているペンてる株式会社さんの工場見学についてご紹介します。

ペンてる株式会社とは

ペンてる株式会社さんは、私がずっと使っているクレヨンと専門家パスを作っている会社です。

最初にペンてるさんのクレヨンと出会ったのは、息子が幼稚園で使っていたクレヨンです。

私が保育園で使っていたのはサクラクレパスだったのでどんな描き心地なのかなと思って手に取ってみたのがきっかけです。

ぺんてる株式会社は、東京都中央区日本橋小網町に本社を置く、大手文具メーカー。創立は1946年。旧称は大日本文具株式会社。現社名の由来はpenと伝達の意味を表すtellを合成した造語(ペンで伝える、といった意味)で、1971年に社名変更。しかし、元来の意味はペインティングとパステルの造語であり、同社が送り出した新開発パステルの商標であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ぺんてる

会社には歴史の年表やその時に発売された製品が飾られていました。

ぺんてるクレヨンが発売されたのがこの頃。

まるで海外のようなパッケージデザインが今見ても全然古さが感じられないくらい素敵です。

初期のぺんてるクレヨンのパッケージもほのぼのとしてとっても可愛い。

女の子はルル、男の子はぺぺという名前です。今のクレヨンのパッケージにもいるとても長く愛されているキャラクターです。

ディズニーのコラボしていて大好きなキャラクターがパッケージになっている製品もたくさんありました。

いざ、工場見学へ

社員食堂でうどんを食べ、工場長から茨城工場について説明を聞いてから安全靴を履き、頭には髪の毛を覆うキャップを被り、耳にイヤホンをかけ1番楽しみにしていた工場見学へ。

1階の社員食堂と2階の会場の間の階段にもこんな会社のロゴとぺぺちゃんとルルちゃんを発見!階段を登る度にほっこりとした気持ちになりました。

工場の外観にも会社の大きなロゴがあって入る前からワクワクしてきます。

最初に見学したのは、会社の主要商品であるボールペン部門です。ガシャンガシャンと音が鳴っている中、面白いくらい早く流れてどんどんボールペンが出来上がっていきます。早く大量に生産していながらもインクがちゃんと出るのが一本一本チェックする技術も自動で、人は最後の梱包するだけのオートメーションが確立していて見ていて無駄な動きがないところが素晴らしかったです。

次に見学したのが絵の具やクレヨンの原材料を作る部門です。顔料をローラーで小さく小さく擦り潰していく作業をしているところです。

ボールペンとは違って、こちらは静かでゆっくりゆっくり顔料が流れ落ちていくところが対照的でした。

大きな容器に溜まった顔料はとても綺麗で、溜まった顔料を人の手で作業している姿はまるで職人さんの作業を見ているようでこれが絵の具やクレヨンになるんだと思うと、ものづくりをしている私の原点を見ているようでした。

工場の中には、こんな大きなクレヨンがでんとお迎えしてくれました。小学生の課外学習で工場見学にも来ると聞いていたのできっと会社の人たちが子供達のために作ったのかなと思うと、微笑ましいです。私も子供に戻ったみたいに会社の人に頼んで一緒に記念に並んで写真を撮ってもらいました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ペンてる株式会社主催のPentel2023のイベントに行ってきたことをご紹介しました。ずっと好きで使っていた画材を作っている会社からX(旧Twitter)のDMから連絡が来た時は本当にびっくりしました。工場長からの工場の説明はわかりやすく会社のものづくりの誠実な姿勢が感じられてますますクレヨンが好きになりました。次回は、ワークショップ編をお送りします。

ペンテル株式会社のクレヨンでペットの似顔絵を描いています。

オーダーをお待ちしています。

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コメント

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