こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。
今回は、羊毛フェルトを使ってオオカミの子を制作してしましたのでご紹介します。オオカミが好きな人はもちろん、羊毛フェルトで作ったオオカミの魅力をお伝えします。
オオカミとは
オオカミとは、ユーラシア大陸と北アメリカに生息する大型のイヌ科の哺乳類動物です。
童話では赤ずきんちゃんや三匹の子ぶた、オオカミと七匹の子ヤギとオオカミは悪者というイメージがあるのはちょっとかわいそうと思うのは私だけでしょうか。
確かに、牧畜生活をしている人々にとっては家畜を襲う悪い生き物として扱われてきたのも理解できます。
ですが調べていくと、日本で狼信仰があったり北欧神話では神としても登場しているのでもっとオオカミのイメージがよくなって欲しいと個人的に思っています。
そういう意味でも、私が羊毛フェルトでオオカミを作る理由はもっとオオカミを好きになってくれる人が増えたらいいなという思いからです。
オリジナルの印象的なガラスのブルーアイ
私が作ったオオカミの子です。
1番のチャームポイントは、ガラスカボションを使ってオリジナルの目を作った所です。
今回はオオカミの黒目は小さくアクリル絵の具で黒い目を描き、実際のオオカミの目の画像を参考にしながら水彩紙に自分の好きな目の色を塗っていきます。茶色の毛の色に合わせてブルーの目にしました。
オオカミは、とっても目が印象的で魅力的たと思っているのでそれが伝わるように意識して作っていきます。私にとってもオオカミの1番好きなところは目なので心を込めています。
立っちのポーズ
ポーズは、立っちした状態です。
尻尾が支えて立っちしています。本当のオオカミは4足歩行ですが私はこうやって2足で立たせることが好きです。動物を擬人化していくと、本物の動物とはまた違った魅力が出てくるのです。体のバランスも子供なので頭が大きくし手足を短くすることによって子供らしさを表現してみました。
ポーズは、骨組みが入っているので可動が可能です。ちょこっと足や手を動かすことによってまた違った感じになるところがお気に入りです。
マフラーを巻いて
首には、ブラウンとブラックのボーダーニットのマフラーを巻いています。
オオカミなので、寒がりではないけれどこれから秋冬に向けてマフラーを巻いてみました。羊毛フェルトで動物にも服を着せたりするのも好きです。今回は、オオカミの毛並みがメインだったのでシンプルにマフラーを巻いてあげました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、羊毛フェルトで作ったオオカミの子の作品をご紹介しました。皆さんが少しでもオオカミが好きになってもらえたらとても嬉しいです。
こちらの作品は、iichi (いいち)に出品しています。よかったらご覧ください。オオカミ好きな人にお迎えしてもらえたら嬉しいです。
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