こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。
今回は、オイルパステルを使ったペットの似顔絵の制作風景をお見せします。
これから、ペットの似顔絵で服を着せてオーダーしたい人が実際にどんな流れで似顔絵が進んでいくのか知って参考にしていたけたら幸いです。
ご依頼者様のご希望はペットに服を着せたい
ご依頼者様からオーバーオールを着せたいというご希望でした。
送っていただいた2、3枚の中からお顔を選びそのお顔に合わせたオーバーオールの資料を見ながら下書きを描いていきます。
描いた下書きがこちら。
ポイントは違和感がないこと。
ポーズを変えたり、服を着せる時に意識していることは自然に見えること。
今回は顔の向きと大きさに合わせてオーバーオールを描いていきました。
服は、顔を引き立てるようにシンプルに
飼い主様に、下絵の画像を確認していただきOKが出ましたら色ぬりに進みます。
服を塗る時に意識していることは、あくまでもお顔がメイン。
できる限り、シンプルに塗っていきお顔が映えるようにバランスを考えて進めていきます。
デニムのオーバーオールの縫い目を削ってでティールをつけていきます。
背景はご希望の芝生みたいなグリーン
犬ちゃんの色塗りが終わりました。
芝生みたいなグリーンの背景をご希望。
3色ご提案し、決まったグリーンを塗って完成!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、お写真そのまま似顔絵ではなく服を着せたいというご依頼の流れを見ていただきました。
ペットの写真は常に動いている生き物なので着せたい服があったり、してほしいポーズの瞬間を撮ることは難しいです。
ペットの似顔絵は写真と大きく違う魅力は、着せたい服を着せられる事としてほしいポーズを残すことが出来るところです。(もちろん限界はありますが。)
参考になれば嬉しいです。
ペットの似顔絵のご依頼、お待ちしています。
詳しいご質問、お見積もり等ご連絡はお問い合わせにてご連絡ください。
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