こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。
今回は、羊毛フェルトを使って白いニットを着た猫を作ったのでご紹介します。猫が好きな人はもちろん、羊毛フェルトで作った猫の魅力をお伝えします。
モデルになった猫、スコティッシュ・フォールドとは。
今回モデルにした猫は、スコティッシュ・フォールド。
猫の人気ランキングで常に上位の品種でとっても人気がある猫です。愛らしい特徴は丸い顔。体も全体的に丸いので「スコットランドの折りたたまれた物」という名前の由来となっています。期限は由来の通りスコットランドと言われており、1960年初頭に耳の折れた猫が発見されたのをベースに繁殖されて誕生しました。この品種は、比較的まだ新しい猫ですが今では世界中に愛されています。
たれ耳のこと。
スコティッシュ・フォールドの1番の特徴であるたれ耳は、どの子もすべてたれ耳になるわけではありません。たれ耳具合もその子によって個性があります。
たれ耳じゃないスコティッシュ・フォールドのことをスコティッシュ・ストレートといいます。
今回作った子は、垂れ耳にしました。たれ耳具合を調節して1番可愛く見えるように作っています。
たれ耳は、産まれた時から垂れているのではなく2週間から3週間くらい経過すると、少しずつ耳が折れ曲がっていきます。
羊毛フェルトで猫を作ること
羊毛フェルトで猫を作るのは、作っていてとても楽しいです。子供の頃から、猫が好きでいつかお迎えしたいという気持ちもあるからかもしれません。
特に、この横顔が好きです。横顔が好きなので時間をかけて猫の画像資料を見ながら作っています。本当は、本物の猫ちゃんを見て観察しながら作りたいくらいです。
擬人化の猫
本物の通り、猫を作るのも好きですが服を着せたり立たせたりする擬人化で作るのも好きです。
擬人化が好きな理由の一つとして絵本の中の登場人物のような、物語のイメージが浮かんでくるような作品を作りたいからです。
お部屋にいるだけで、小さいながらも存在感がある作品作りを目指しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、羊毛フェルトで作った擬人化のスコティッシュ・フォールドを作品をご紹介しました。
こちらの作品は、ヤフオクに出品しています。よかったらご覧ください。
※こちらの作品は、お迎えいただきました。ありがとうございます。
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