こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。
私の大好きなピングーやひつじのショーンのように、自分で作った羊毛フェルトで作った作品をいつか動かしたいと思っていました。
今回は、コマ撮りの魅力と作り方のポイントをご紹介します。
私のように自分で人形を作っていてコマ撮りをしてみたい方に参考になれば嬉しいです。
コマ撮りとは
コマ撮りとは、ストップモーションともいいます。
1コマ1コマ写真を撮っては、被写体をちょっとずつ動かして動画にしてアニメーションを作っていく技法になります。
イラストのアニメーションも同じ技法ですね。
コマ撮りに必要なもの
コマ撮りに必要なものは、まずは自分の撮りたい人形やフィギアを決めます。
そして、背景や小道具が必要な場合は用意します。
私は、自分で作った羊毛フェルトのうさぎを用意しました。今回は、初めてのコマ撮りなのでシンプルな壁と床にしました。
被写体を動かす
実際に、被写体をちょっとずつ動かしては、１枚１枚写真を撮っていきます。
今回は、人形自体に動きを出すことは難しいので画面に登場してきてクルリと回る場面にしました。
最初にその場で回っている場面を撮ってから、歩いて帰って行くように撮りました。それを編集で逆再生のように写真を並べる作業をしました。
コマ撮りのコツやポイント
まず最初に被写体をどういうふうに動かしたいかあらかじめイメージしておくのをオススメします。絵コンテという立派なものじゃなくても良いのでこんな感じで動かしたいなくらいのメモで最初はいいと思います。
カメラの位置を固定する。私はスマホで撮影をしましたが、どうしても手で持っているとブレたりズレたりするので三脚があると便利だったと気づきました。
少し計算も必要かもしれません。目安は、1秒間に5カットなので10秒なら50カットとあらかじめ写真を撮る枚数がわかっていると作業しやすいです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、初めて羊毛フェルトで作った作品をコマ撮りで撮ってみたことをご紹介しました。
初めてなので、完成はつたないものたとは思いますがコマ撮りは普段動かない自分の作品が動いているというだけで何よりも嬉しかったです。
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