フランスの犬と猫にとって朗報。ペットショップからの販売が禁止へ。

フランスのペットの様子 ペットのニュース

こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。

犬も猫も大好きでよく日頃からイラストのモチーフとして描いています。

今回は、Yahoo!ニュースで犬と猫にとってとても良い記事を見つけたのでご紹介します。

引用記事はこちら。

Yahoo!ニュース
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2024年からフランスでは犬と猫のペットショップでの販売が禁止になります。

世界で2番目に猫を多く飼っている国、フランス。

そんなペット大国がペットショップでの販売を禁止する理由は、バカンスに連れて行けないと毎年10万匹の犬猫が捨てられているのを防ぐためです。

では、日本ではどうでしょうか。

捨てられる理由は、引っ越し先がペット禁止や予想以上に大きくなった等で年々減少傾向にはあるけれど2023年には5万8千匹もの犬猫が保健所に引き取られています。

1日に360匹の犬と猫が毎日殺処分をされていると思うと本当に悲しい現実です。

フランスのペットの様子

今回は、人にとって家族と同じであるペットの犬と猫の幸せを願ってデジタルイラストで描きました。

2026年にはイルカやシャチのショーを禁止、2028年には巡回式のサーカスでの野生動物の利用も禁止なのでイラストにも加えました。

日本でのペットショップでの販売を禁止する動きはまだありません。

ただ、日本も少しずつですが動物愛護管理法でブリーダーやペットショップの犬猫のマイクロチップの義務付けでペットの迷子を防ぐ対策をしています。

ペット禁止の賃貸に住んでいる私にとって出来ることは何もないでしょうか。

一つは、こうやって広めていくことが大切だと感じています。

ペットを飼っている人いない人関係なく少しでも多くの人に、海外のペット事情や日本の現実を発信することによってちょっと考えるきっかけになればと良いなと思っています。

もう一つは、記事にも書いてありますがアニマルウェルフェアを購入すること。

まだまだ日本のアニマルウェルフェアは認知度も低く中々、近所のスーパーでも売っていませんが、楽天などのネットでは放し飼いで飼育された卵やお肉が楽天でも取り扱いがあるので自分のできる範囲で生活に取り入れたいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、フランスでペットショップでの犬猫の販売禁止が決まったことを書きました。

世界中で愛されている犬猫。

しかしまだまだペットを守る環境が整っていないのが現実です。

日本も毎日たくさんの犬猫が捨てられて殺処分がされています。

日本もペットに優しい国になって欲しいです

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