こんにちは、クリエイターのミヤモトハルです。
今回は、羊毛フェルトを使って小さな白キジ猫ちゃんを作ったのでご紹介します。猫が好きな人はもちろん、羊毛フェルトで作った猫の魅力をお伝えします。
モデルの猫の模様の白キジとは
今回モデルにした猫の模様は、白キジです。
白キジとは、白をベースにキジトラ模様が入っていることを言います。猫の模様の中でも白キジは日本を代表する猫の模様です。キジ模様と白の割合は猫によって様々なので猫の模様はとても個性が出ます。
今回私が製作した白キジの猫ちゃんは、頭の部分だけをキジトラ柄にしています。
ブルーの目、はキトンブルー
目は、ターコイズブルーのビーズを使っています。
キトンブルーとは、生後から2ヶ月の赤ちゃんの目のことを言います。英語で表記すると「Kitten Blue」で直訳すると子猫の青という意味です。
猫の目の色は、虹彩(コウサイ)が大きく白目は実際にはほとんど見えません。この虹彩の部分の色素が産まれたばかりの猫にはメラニン色素が少なく、青い目に見えます。成長するにつれ色素がついてくるため本来の目に変化したように見えます。
そんなほんの短い期間だけに見られるキトンブルーの目を表現しました。
白キジ猫ちゃんの大きさ
羊毛フェルトで猫の大きさこのくらい。
今回は、このターコイズのビーズを使いたかったのでこの大きさになりました。子供の猫ちゃんなのでいつも肩身離さず持ち歩いているぬいぐるみを持たせたいと思い魚のぬいぐるみを持たせてみました。
まるで「少年アシベ」に出てくるアシベがゴマちゃんを持ち歩くようなイメージです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、羊毛フェルトで作った白キジの猫ちゃんを作品をご紹介しました。
コメント